最初に伝えますね。
このブログに書く事は、非常に重いテーマになります。
だから敢えて“闇”ブログと自分で書いています。
読んでいて気分が悪くなるようでしたら、どうぞ読まないでください。
ですが私自身はこの闇の裏に陽な部分があると思っています。
(追記:2021.12.03 実際にココで書いた憎しみが許容でき、隠れていた陽の部分が出てきました)
それを見つけるには、闇の部分を吐き出さなければいけない。
そしてそこから目を背けるのではなく、そこを受け止めなければなりません。
だから書いています。
敢えて自分を開示して書く真意
私は10年超えのブロガーです。
これまでいろんなブログを書いてきました。
このブログを書くにあたり、本当はもっと違うブログを書こうと思っていました。
でも、どんなブログを書こうとしても どうしても「私の人生って何なんだろう」という部分に心が向かってしまい、そこで行き止まりになるのです。
この感情は最近多く「私の人生」を考えていると、いつもある問題に行きついていきました。
義父 問題・・・・。
義父母は離れたところに住んでいますが、健在です。
子供が幼い頃は月一回は夫実家へ帰っていましたが、子供が中学生になるくらいからは私と夫はお正月しか夫実家へは行かなくなりましたので、会うのは年一回のみ。
年一回しか会っていないのに、目の前にいない義父の存在が私の中の問題点として出てきてしまうのです。
これは、義父の同居願望 が原因だと思って、これまで私は過ごしていました。
長男家族とは同居するものと決めていた義父は、同居を拒否した結婚当時から私たち夫婦に対し、「いつ戻ってくるんだ?」と言い続けてきました。
会った時はもちろん、夫に限っては用事があってメールや電話をする度に言われ続けていました。
ここに関してはとても長くなるので、また別途お話ししますが、だからこそ私の義父への感情は、同居問題が原因だと思い込んでいたのです。
でも・・・・・・・・・・。
私を苦しめる感情は義父のもっと別の言葉だった・・・ということを思い出しました。
これが私の結婚生活20年を苦しめるものになるだなんて・・・。
このブログを書くに辺り、いつも出てくる「私の人生って何なんだろう」という気持ちと義父の顔。
そこから義父への怒りに変わり、父への暴言(空想)に変わります。
涙が溢れ出てきます。
病院に行っていたら、間違いなく、何か病名を告げられていたと思います。
夫に話そうとしても、涙が出そうになるので言えませんでした。
友達に話そうと思ってもムリでした。
自分の両親になど言えるはずがありません。
そもそも、義父のしつこい同居願望に(私の親にも言っていた)呆れていて、これ以上何かを言えば離婚になりかねないとも思いました。
だから、こうして自分の感情を吐き出すために、ブログとして書こうと思いました。
『書く』という行為は精神科医も推奨している
以前職場の同僚が、何かあると神妙な面持ちで何かを書く姿を良く目にしていました。
自分の完璧さをひけらかし女王様のような同僚だったのに、少しでも自分がミスをしてしまうと、急に顔色が変わり、涙目になり、シトシトと机で泣いているのです。
そして泣きながら、何かを書き綴っていました。
『大丈夫?』
と聞いても返事もしません。
でも、少しずつ心を開いてくれるようになり、心療内科に通っていることを話してくれるようになったのです。
幼い頃から父親の願望で、やりたくもないのにオリンピック選手を目指させられ、軍隊のような生活を幼い時から送っていたという彼女。
幼い頃から競技の強化合宿みたいなところに入れられ、中学・高校はそのスポーツのために寮生活をしていたそうです。
『やりたくない』
何度言っても聞いてもらえず、高校の途中で寮を抜け、家出少女となったようです。
そこからは、夜の世界へ。
女王気質だったのは『モテる女は威張っていい』という、歪んだ解釈を夜の世界で学んだようで(彼女の解釈違いと思いますけど)とにかく「成功している男」にモテることが自分の課題だったようです。
でも元々、お父さんとの確執で心が疲れており、夜の世界の厳しさで更に心を壊してしまったとのこと。
夜の世界から抜けるために、事務の仕事に就いたとのことでした。
通っている病院で
『ストレスを吐き出すために書きなさい』
と書く事を推奨されたのだと教えてくれました。
何を書いているのかは私にはわかりませんが、おそらく「バカ、クソ、死ね」みたいなことも書いているのだと思います。
どんな事でも良いから気持ちを書いて吐き出す、という事を推奨されたと言っていまいた。
本当は手書きが良いみたいですよ。
手書きとPCでは使う神経の数が違うのだとか。
ですので、本当は私もノートに書いて感情を吐き出すのが良いのでしょう。
でも私にはその勇気が出ませんでした。
書いた物を残して、家族に見られたくないと思ってしまったからです。
『webならいいのか?』
ということになりますが、私が本名で本でも出さない限り、すぐ側にいる夫にも気づかれないでしょうから、webの方が安全だな・・・・と私は判断しました。
最初は非公開で書いていたのですが、長年のブロガー意識が出てしまい公開することにしました。
その方が、私の感情が改善される速度が速いと感じたからです。
これがこのブログの真意です。
読んでいて不愉快しかないと思いますので、先にお伝えします。
不快を避けたいのならどうぞブログを閉じてください。
今の私は、このブログに明るい兆しは一切感じていません。
重いブログになるだろう・・・・と思います。
ご理解ください。